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死にたくなったら押してみる ―「Yo」アプリの使い方を考える

ネタ

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少し前、相手に「Yo」という通知ができるだけのアプリが話題になった。

話題に乗り遅れた感もあるが、使い方をいくつか考えてみた。

恋人へのモーニングコール替わりに

朝起きたらまず恋人に電話して、「おはよう」と言い合い、2、3言交わして電話を切る。あるいは、メールやLINEでおはようと送り合う。
私には縁がないが、そんなマメな事をやりあっているカップルが毎日どこかに存在する。
でもそれ、面倒くさくないか?
内心どちらかがもうめんどくせーと思っていたり、実はどちらとももうめんどくせーと思っていたりしないだろうか?
そこでYoだ。
毎朝恋人から送られてくるYoに、Yoを返す。
相手はどんな気持ちを込めてYoを送ったんだろう、今日も相手は元気だろうか。そんな事を、受け取ったYoを見て考える。
なかなか文学的で素敵だ。しかもめんどくさくない。

年賀状の代わりに

はがきで出すのはめんどうなのでメールで。メールを出すのもめんどうなのでLINEで一言「あけおめ」。
それもめんどうなのでもうYoで。大丈夫、元旦に出せばきっとニュアンスは伝わる。

気持ちを伝えるYo

職場の先輩に良くしてもらった、知人に迷惑をかけた、お世話になった上司が退職する―

ありがとう、ごめんなさい。さようなら。そんな気持ちを手紙やメールに込め…るのもめんどくさい。もう何もかもがめんどくさい。そこでYoだ。

大丈夫、タイミングを見計らえばきっと伝わる。人間の想像力を信じよう。

死にたくなったら送る

両親でも恋人でも友人でも誰でもいいが、大切な人にフレンドになってもらう。
しばらくは意味もなくYoを送りあって遊ぶだろうが、特に決め事でもない限りすぐ飽きて使わなくなるだろう。
ただし自分の中だけで、どうしても耐えがたくなった時、一度だけYoを送ると決めておくのだ。
職場で酷いいじめにあっている、20連勤でもう限界、FXで有り金全部溶かした、好きな声優に彼氏がいた――「死にたい」 

そう思ったときに、大切な人にYoを送る。
久々に送られてくるYoに、きっと相手も返してくれるだろう。

もうだめだ、と思ったとき、シンプルな形で相手とつながれる。
間の抜けた「Yo」の2文字に、ほんの少し癒されるかもしれない。

 

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